Lions' Commentary on UNIX

最近C言語をまた少しずつ勉強しはじめてます。
インターネットの仕事をしていると、普段お世話になっているLinuxカーネルやら Apacheやらが動いている仕組みについてどうしても興味を持ってしまいます。そのソースは大概Cで書かれているのですが、私はCの理解が浅いのでなかなか手をつけることができませんでした。でもいつまでもそんなこと言ってられないので、興味ある題材で地道に勉強していこうかなと思って「Lions’ Commentary on UNIX (Ascii books)」を読んでいくことにしました。初期のシンプルなUNIXカーネルのソースの解説書です。
この本で扱っているカーネルと比較すると現在のLinuxカーネルは遥かに膨大らしいので、この本を読んだからといってLinuxカーネルをハックできるようになるわけではないと思うのですが、千里の道も一歩からということで。とりあえず今のレベルは「独習C」を一年前に一通り読んで、ポインタがよくわからないので「C言語ポインタ完全制覇 (標準プログラマーズライブラリ)」を途中まで読んでいるというところです。